二度目の登場となります。訳アリな大会責任者の溝端です。明らかに睡眠不足ですが、仕事をすると元気になるみたい。
さて、今回は、2020年に最後に開催されたOLK大会と同じテレインでの開催となりましたが、会場が古峯神社であることから多くの方々が鹿沼市を訪れるかと思います。
実は、鹿沼市でのオリエンテーリング大会は過去に開催例がなく、参加者の皆様も初めて鹿沼市を訪れる方が多いでしょう。
そこで!度々現地を訪れ、観光や渉外をしてきた私から、皆様に鹿沼市の魅力をお伝えします。大会前後や栃木県でのオリエンテーリングのついでに立ち寄るなどして、ぜひ訪れていただきたいです。
作成に当たり、鹿沼市観光協会様、ご協賛いただいている鹿沼市の複数の企業様にパンフレットの提供やご紹介などでご協力いただきました。この場にて感謝申し上げます。
1.鹿沼市のおいしいもの
季節は異なるため、今回は実際に食べていただくことは難しいと思いますが、なんといってもいちごが有名です。これは初めて現地渉外に行って、みんなに大きなとちおとめを買ってあげたとき。一つ一つが大きく、さらに甘く、さすが本場というところです。3月頃が旬なので、ぜひ旬の季節に鹿沼市を訪れ、食べてみてください!
↑大会責任者の奢り ↑おいしく食べている顔をしてくれない渉外責任者
市内にはいちご狩りができる農園や、トマトなどの新鮮な農産物を買える直売所が多く、大会前後にはぜひお立ち寄りいただければと思います。おすすめは私たちも訪れた「まちの駅・新鹿沼宿」です。直売所のほかに物産館もあり、鹿沼市観光の出発点としてさまざまな情報を集めることのできるスポットです。
他にはシウマイや蕎麦、こんにゃくが有名です。シウマイはお店によって中に包んでいるものが異なっているのだそう。また、こんにゃくは出店でもお召し上がりいただけますのでぜひ味わってみてください!
2.鹿沼市の美しいところ
・前日光ハイランドロッジ
今回は途中の道が競技範囲になるため参加者の皆さんが訪れることは難しいですが、前日光ハイランドロッジはとても景色が良く、ぜひ一度訪れてほしい場所です。晴れた日には遠くまで見渡すことができますが、どこを見ても山!雄大な奥日光の自然を堪能できます。
大量の鹿に遭遇できることも??紅葉の時期も木々が色づくさまがとても美しいです。
↑鹿って群れで行動することもあるんですね。
・大芦川
古峯神社までの道と並行して流れている大芦川は、夏になると多くの川遊びをする子供たちや釣り人でにぎわいます。晴れた日には周りの自然豊かな緑と川と青空の調和がとても美しいです!また、少し外れたところにある「大芦渓谷」は紅葉の時期に多くの観光客が訪れます。先ほどのハイランドロッジもそうですが、紅葉の時期にぜひ訪れてみてください!
3.鹿沼市の技術
次に、鹿沼市で有名な「屋台」についてです。いわゆるお祭りの山車といったらわかりやすいかもしれません。2016年に「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」を含む全国の「山・鉾・屋台行事」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
400年以上続くお祭りで、町ごとの屋台を見ることができます。
こちらは、展示されていて見ることのできる屋台。先ほど紹介した「まちの駅・新鹿沼宿」のすぐ隣にあります。火災により明治時代以降に作られたものもありますが、中には200年以上前に作られた屋台も!伝統を守り続けていること、そして屋台の細かな装飾にはとても驚きました。
4.鹿沼市のわくわくするところ
鹿沼市には、豊かな自然を活かした大人も子供も楽しめるスポットがあります。私のおすすめは「城山公園」です。こちらには全長115mのローラー滑り台があり、美しい景色を堪能しながら滑ることができます。お尻が痛くなるので段ボールとかを敷いて滑ってください。
こんな高いところから滑ります。(体重もあってか)結構ぐんぐん進みました。
他にも小さい観覧車などがある公園などもあります。
4.まとめ
以上、鹿沼市の魅力をざっくりとではありますが紹介しました。
鹿沼市はオリエンテーリングで訪れることも多い東武日光・下今市駅の手前で、電車だとだいたい2時間半ほど、車だと池袋から1時間半ほどと行きやすい場所にあります。
今回私が訪れた際は調査や渉外の合間を縫って行っていたので鹿沼市のすべてを見ることができたわけではありませんが、まだまだ豊かな自然を活かした名所があります。大会当日はあまり時間がないかと思いますので、前泊した際や後日機会を見つけてゆっくり観光していただけたらと思います。
また、今回の協賛企業の多くは鹿沼市の地元企業、出店も鹿沼市のお店となっております!「協賛企業紹介」「出店のお品書き」も併せてご確認ください!
それでは、大会当日お待ちしております!!
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