【運営者紹介】競技責任者

はじめに

こんにちは! 今回は、競技責任者の栗田くんにインタビューしました!

GWの調査中に行われたこのインタビュー、一ヶ月もたった今、メモを見返してもすぐには内容が思い出せず……。そんなこんなで、なんとか今回の記事も書き上げました。

調査中、遭難防止用に笛を持ってきた競技責任者

栗田くん、よろしくお願いします!

本編

– まずは仕事内容を教えてください!

栗田:公正に競技を遂行すること。

– 具体的には?

栗田:競技規則に則っているかを確認し、参加者が公平に競技を行えるように管理します。コース組みも仕事の一つではありますね。

– コースを組むことがメインのお仕事かと思っていました。栗田くんはどうして競技責任者を引き受けてくれたの?

栗田:やるなら大会責任者か競技責任者かなと思ってて。どちらも大会の骨格に関わる仕事だなと。トップに立つか、参加者の満足度を左右する、コースの責任者になるか迷いました。

栗田:クラブ内の上級生には大会責任者が自分であると予想されると思ったから、それに反する競技責任者になりました。

– 天邪鬼な性格が出てますね〜笑
– 去年、一昨年と東大OLK大会の競技責任者を麻布中学・高校の先輩がやっていますしね!

栗田:たしかに並びたいというのはある。

– 金子・久保木ラインと言っていましたね!
– 競技責任者のやりがいはどんなところですか?

栗田:競技責任者として何かをやっているという自覚はないかな。大会準備全体を見ているという感覚の方が強いし楽しい。
競技責任者の仕事としては、自分の理想がコースにすべて反映されるのはやりがいかも。

– 栗田くんは立ち上げの時からみんなを引っ張ってくれていたよね! 仕事をやる中で大変なことはあった?

栗田:全部大変だからな……。競技責任者として「だけ」関わっている感覚はなくて、全体を見て動く中で自分の競技責任者としての仕事もやっている感じ。自分のキャパが厳しくなっているタイミングが大変だったな。

うーん、でも負担だとは思っていないんだよな。

いろんなところに首を突っ込んで考えている結果、競技責任者としての仕事に使うべき時間を他の仕事のために割かざるを得ないのが大変……?
自分の仕事に対する理想に届いていないと感じる瞬間が一番大変かも。

– なるほど……。では当日楽しみなことはなんですか?

栗田:不安しかない。コース絶対なんか言われるじゃん。地図に関しても。
まあでも、走り終わってやり切った感を出してくれたら嬉しい。それを見るのが楽しみ。

– 八千穂で開催を決めてから、渉外など色々なトラブルがありましたが、どう思っていましたか?

栗田:このテレインを見つけたのも推したのも自分で、「このテレインだめだ」って言った瞬間に責任逃れみたいな……。僕がダメって言った瞬間に八千穂がダメになっちゃう。

八千穂のことは悪く言っても愛している。

– 八千穂での開催にこれだけ貢献してきた栗田くんだからこそ言える一言かもしれませんね。
テレインとしての八千穂について、話したいことはありますか?

栗田:特に最上級クラスについては、かなりテレインの中で表情が違うんです。あまりに違いすぎて調査者が戸惑うレベル。それを楽しんでもらえるようにコースを組んだつもりなので、堪能してもらえたら嬉しいです。

– ありがとうございます! 最後に参加者に向けてひとことお願いします!

栗田:競技時間を守って帰ってきてください!

おわりに

栗田くん、ありがとうございました!

競技責任者としても運営者としても、今回の大会に大きく貢献してくれた栗田くん。参加者のみなさんには、栗田くんが組んだコースで、テレインを目一杯楽しんでほしいです!

運営者紹介も残りわずか。最後までお楽しみに〜!