【運営者紹介】調査責任者

はじめに

こんにちは!
絶対に近くに雷落ちたなーと思いながらこの記事を書いています。ブログ担当の宮田です。

今回は調査責任者の泉浦旭秀こと、あっきーの紹介です。

あれ、逆じゃない?と思った方正解です。あっきーというあだ名がしっくりきすぎて間違えました。

気を取り直して、それでは本編をお楽しみくださ〜い。

本編

– まずは仕事内容を教えてください!

(頭を抱えるあっきー)

泉浦:わからない。

– (えーーー責任者なのに)うんうん、調査責任者は調査にまつわることを一手に担っているんだよね〜

調査のスケジュールを管理したり、調査の範囲割を作ったり資材を準備したり、調査拠点をお借りするときにもやりとりをしてくれました!

– なぜ調査責任者をやろうと思ったの?

泉浦:イカな地図が嫌いだから。

※イカとは、イカれているの略という説がある。現地と地図にズレがあるときによく使われる。
使用例)「このコンタ、イカだろ!」

– おおう。

– ではやりがいを教えてください!

泉浦:やりがい?やりがい……?

泉浦:自分の手でイカじゃない地図が作れること。
自分たちが描いた地図の植生界などがGoogleマップの航空写真と一致していることを発見した時には興奮しました。

– なんともあっきーらしい。

– こだわりポイントはありますか?

泉浦:緩い斜面のコンタの表現。(競技情報か?いやいや、緩斜面があることくらいみんな知ってるだろ)

– なるほど。腕の見せ所ってことですね!

– 大変だったことはありましたか?

泉浦:まずは渉外が進まなくて夏調査が遅れたこと。夏の調査がほとんどできなくて調査が後ろに伸び、秋調査になってしまった。新規地図なのに調査が終わるかどうか先行きが心配だった。

– いやーほんとうに……。調査が始まるまでも、いざ調査が始まってからも、調査が本当に終わるのかは常に不安でしたね。 調査開始予定の日になっても町から調査の許可が降りず、やきもきした記憶があります。

泉浦:あとは調査責任者は引き継ぎ資料が少なく大変でした。

あ、あと某大会がハッチの基準で揉めていて、OLK大会もそう言われるんじゃないかと心労が……。

– おおう。仕事が立て込んでいて大変そうだなと思う時期があったけど、どうでしたか?

泉浦:大変だったかな……? あーでも春調査もできなくて大変でした。
時間的な余裕がなくなって、やり残していることを頑張って洗い出して、間に合うかどうか確認しなきゃいけなかった。

– そうですね。今年は例年に比べて雪が溶けるのが遅く、春休みはほとんど調査できませんでした。

泉浦:一年を通して時間に余裕がなく、調査が無事に終わるかなという不安を抱えながらの調査になりました。

泉浦:あとはイカが生成されて人間不信になる。誰を山に入れて良いのかわからなくなる。
来てもらったからには山に入って欲しいけど、あまり上手じゃない人を入れるとイカが生成される。

– ギクッ。

泉浦:イカは嫌いです。タコも。

– 貝は?

泉浦:嫌い。

にんじんとナスとしいたけと……、あつあつの料理を作る人も腹が立つ。あつあつにした理由を問いただしたい。

– だいぶ話がそれました。そろそろ終わりにしましょう。

– 最後に参加者にひとことお願いします!

泉浦:なにも思ってないです。SNSで文句言わないでください。

おわりに

どうやら今年の調査も波乱だったようですね。

大変なことはたくさんあったけれど、無事にいい地図が作れたのではないでしょうか!
(イカが嫌いな調査責任者が監督していますからね!)

ということで、みなさんあと5日、楽しみにお待ちくださいね〜!


このまま公開していいものか、少し迷いましたが、ありのままの姿をということでこのまま失礼します。